秋が過ぎる

気づけば今年も終わりに近く
大好きな秋も終わりに架かり
とても寒くなってきた

寒くなったのに肌は芳しくなく
今日も肌になりそこねた欠片が散りゆく

僕は元来無口な方ではなく
喋りたいことは沢山あるのだけど
その矛先を完全に見失っている感じが
未だに続いている
腐らせるにはあまりにも惜しく
今の自分の身に余ることでもある

せんせいや、一度だけお酒をご一緒した方のブログを読んで
気になる方々の近況を知ることができる幸せと
そこに自分を届かせることができない悔しさと
自分のことを見てくれている人もこのような気持ちを抱くのだろうかという自意識過剰を思った
のだ

この間ぴよさんとサシでお話した時に頂いたアドバイスを自分の中で膨らませているのだけど
それが数々の自己矛盾を引きずりだして
頭がくらくらする

その際たるものが
「白馬の王子様願望」だ

僕は自分で自分の殻を破ることに限界を感じており、何かのきっかけを求めてのたうちまわっているのだが
ようはそれは、自分にとって都合の良い外的要因に救われることを夢見ているのだと気付いてしまったのだ

この弱さ

誰かのために何かをしたいはずなのに

ついったーには完全に居場所を無くした

考え過ぎだろうか
考えないとかこんなに簡単なことは無いのに

本日のBGM
P4はプレイしていないのですが
この空気感がたまらなく好きです
here time's run out like a spell

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